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  • 『大栗先生の超弦理論入門』が発売されました!
    [ 2013-08-21 10:25 ]
  • 一般向け講演会のお知らせです
    [ 2013-08-14 16:35 ]
  • サイエンスカフェ2013 第2回@多摩六都科学館
    [ 2013-07-02 17:11 ]
  • サイエンスカフェ2013@多摩六都科学館
    [ 2013-06-17 18:46 ]
  • 宇宙を読み解く@NHK文化センター 柏教室
    [ 2013-03-06 16:06 ]
  • AAAS年次総会に出展します@ボストン
    [ 2013-02-08 16:08 ]
  • 3月24日講演会「宇宙の?に挑む~私たちがここに存在する不思議~」
    [ 2013-02-04 18:49 ]
  • ベテルギウス爆発近づく?@日本経済新聞
    [ 2013-01-18 11:44 ]
  • Kavli IPMU研究者の書籍が発売されます!
    [ 2013-01-17 11:44 ]
  • 村山機構長ラジオ番組出演のお知らせ
    [ 2012-12-13 11:21 ]
『大栗先生の超弦理論入門』が発売されました!
昨日、2013年8月20日に講談社ブルーバックスより、

『大栗先生の超弦理論入門~九次元世界にあった究極の理論~』

が発売されました。
昨年大ベストセラーになった『重力とは何か』、『強い力と弱い力』の
二冊を出版したKavli IPMU主任研究員、大栗博司さんの新作です。

宇宙の謎を紐解く鍵となっていると言われる超弦理論。
超ひも理論などとも言われますが、”ひも”が私たちの宇宙を
形作っていわれてもなかなかピンとはこないものです。
この本は入門書ということでそもそも、ひも(=弦)とは何なのかと
いうところから、じっくり説明してくれているようです。

学生のみなさんにも、時間がとれる夏休み中にいてじっくり
読んでいただきたいと思います。

最後に、今回の大栗さんのブルーバックスですが、
表示のデザインが今までのブルーバックスとは違う感じがします。

何が違うのか・・・??その答えは、そして本書に関する詳しい解説は著書である
大栗さんのブログでご確認ください。
もちろん答えは本書の中にもあります
手に取られるまで”秘密”を楽しみにとっておくのも楽しいかもしれませんね。


by fu-miyazoe | 2013-08-21 10:25 | お知らせ
一般向け講演会のお知らせです
暑中お見舞い申上げます
Kavli IPMUでは夏季休業日も終わり、お盆期間中も通常業務を行っていますが、
夏休みをとっている教職員や、出張にでている研究者も多く、こころなしか
普段よりはひっそりしているようです。

さて、今日はKavli IPMUの研究者が登場する一般向けの講演のお知らせです。

◆8月31日(土)13:00~17:30
朝日カルチャーセンター新宿教室

「時空とは何か」と言うテーマで機構長の村山斉さんと主任研究員の大栗博司さんの
講演に加え、朝日新聞編集員の高橋真理子さんを加えた鼎談もおこなわれます。
とても濃密に物理に浸かれる4時間半になりそうです。

詳しくはこちらをどうぞ⇒ 朝日カルチャーセンター新宿教室


◆9月8日(日)14:00~16:30
ブルーバックス創刊50周年記念講演会
会場:千代田区立日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール

こちらもKavli IPMU主任研究員の大栗博司さんの講演になります。
脳科学者の池谷裕二さんの講演や、講演者二人の対談もあるとの事です。

詳しくはこちらをどうぞ⇒ ブルーバックス創刊50周年記念

◆9月21日(土)13:00-17:00
朝日カルチャーセンター中之島教室

またまた大栗博司さんが大阪に登場です。
今回は「超弦理論の最前線-時空とは何か」と題した講義をしますが
毎回大人気の大栗さんの講義ですのでお申し込みはお早めに!

詳しくはこちらをどうぞ⇒ 朝日カルチャーセンター中之島教室

◆9月22日(日)14:00-15:30
豊田市美術館 企画展「反重力」

そもそも「反重力」という企画展をにとても興味を惹かれますが、
大栗さんはこの企画展の中で「重力とは何か」と題した講演を行うとのことです。
愛知県近郊にお住いの方は科学と芸術のコラボレーションを
肌で感じてみてはいかがでしょうか?

詳しくはこちらをどうぞ⇒ 豊田市美術館HP

そして最後のお知らせがこちら!

◆9月29日(日)13:00-16:30
平成基礎科学財団 楽しむ科学教室
会場:東京大学本郷キャンパスの小柴ホール

平成基礎科学財団が高校生・大学生を対象に行っている授業で、毎回豪華講師陣が
講師として登場しているのですが、今回の講師は大栗博司さんです。
「重力とは何か」のタイトルで『数式を一切使わないで、最先端の理論を直感的に
理解できるように説明します』との事なので、高校生、大学生の皆さんには
是非この機会に重力の不思議に挑戦していただきたいと思います。

詳しくはこちらをどうぞ⇒ 平成基礎科学財団

という事で、主任研究員大栗博司さんの忙しい夏のお知らせとなった今回のブログですが
東京、愛知、大阪と様々な場所での講演が予定されていますので、ご都合にあわせて
足を運んでいただければと思います。

※上記の催事についてお問い合わせは各主催先にお願いいたします。

by fu-miyazoe | 2013-08-14 16:35 | お知らせ
サイエンスカフェ2013 第2回@多摩六都科学館
6月22日の土曜日に、多摩六都科学館さんと共催のサイエンスカフェ宇宙2013の
第二回が開催されました。
今回も前回に引き続き高校生や中学生を含め多くの方にご来場いただきました。
ご来場いただいたみなさん、有難うございました!!

今回のスピーカーはKavli IPMUの数学者、特任准教授の戸田幸伸さんです。
”数学・物理学・天文学が連携し宇宙の謎に迫る”Kavli IPMUですが、
実際、数学がどのように宇宙の謎を解く事に役立っているのかという
イメージはなかなか皆さんに伝わっていないのでは?という事で、
多摩六都科学館でのサイエンスカフェでは一昨年から数学者にも
スピーカーとして登場してもらい、今年は数学シリーズの第3弾で
『宇宙の幾何学と対称性』と題したトークとなりました。

ほぼ満員の会場で戸田さんはまずは”幾何学とは?”という基本の説明から始め、
後半は超弦理論などの理論物理学において幾何学が果たす役割について話しました。
カラビ・ヤウ多様体、圏論的ミラー対称性予想など、次々と飛び出す
キーワードに真剣なまなざしでメモをとる参加者の皆さんが印象的でした。


またトーク終了後も戸田さんの周りには高校生を始め、多くの方たちがあつまり
戸田さんに質問をぶつけていました。

質問コーナーでは見学に来ていたKavli IPMUの数学者、土岡さんも飛び入り参加。
高校生の質問に答えてくれました。

”数学”は基礎科学中の基礎なのですが、”数学アレルギー”の方も多く、その魅力を
伝えるのはなかなか難しいなか、今回の戸田さんのお話には来場者の皆さんからも
「すごく勉強になった」とか「興味を持った」という言葉をいただけました。

たった1時間30分のサイエンスカフェで、すべてを理解するのは難しいかもしれません。
けれども”聞いたことはあるけれど全くわからなかった” が ”ちょっとわかったかも”
になる体験や、一つでも新しい興味の対象を見つけていただければと思っています。

今年の多摩六都館でのサイエンスカフェはいよいよ今週末、7月6日(土)で最終回です。
七夕前日でもあるこの日はKavli IPMU特任准教授の前田啓一さんによる
超新星のお話です。
すでに申し込みは満員御礼で締切となっていますが、来場される方はお楽しみに


by fu-miyazoe | 2013-07-02 17:11
サイエンスカフェ2013@多摩六都科学館
引き続き更新が追いついていないブログですが
今回は先週末、6月15日に行われた「サイエンスカフェ宇宙2013」
のご報告です。
不安定なお天気の中、ご来場いただいたみなさん、有難うございました!

今年で5年目になる多摩六都科学館さんと共催のサイエンスカフェ。
すっかり恒例行事になって常連の方のお姿もちらほら。

6月15日、第1回の講師は、理化学研究所主任研究員の初田哲男さん。
理研では初田量子ハドロン物理学研究室とともに今年四月に立ち上げた
理論研究グループiTHESも率いていらっしゃいます。
そしてKavli IPMUの客員上級科学研究員も兼任していただいていることから
今回の講師をお願いしました。

ちなみに初田さんは2007年にiPS細胞の山中伸弥さんの研究などと並び
「Nature」誌のハイライトに選ばれる素晴らしい成果を残されています。
この研究についてはKavli IPMU主任研究員大栗博司さんの近著
「強い力と弱い力」
にも取り上げられていますので、今回のお話を聞き逃した方、
さらに興味を持たれて勉強されたい方にもおすすめです!


今回のサイエンスカフェでは「物質の構造:クォークの世界」というタイトルで
まず物理学とはどのような学問なのか?そして物質とは何なのか?という
根源的な内容から始まりました。
ヒッグス粒子などのホットなトピックや初田さんが取り組んできた研究について、
そして物質の最小単位から壮大な宇宙の謎まで次々と興味深い話が続きます。

写真は高校生からの質問に答える初田さん

私たちKavli IPMUメンバーは客員研究員の初田さんとは普段お会いする機会が
ほとんどなく、講義を聞くのは初めてだったのですが、初田さんの関西弁での
親しみやすいお話に、笑いも絶えずとても和やかなサイエンスカフェとなりました。、

最後のクイズコーナーでは、全問正解者に理化学研究所からとKavli IPMUからの
お土産をお渡ししました。
正解者続出で景品が足りなくなるのではと少し焦ってしまうくらいでしたが
最後の難問でなんとか無事正解者全員にお土産をお渡しできました。
お土産セットの写真を撮影するのをすっかり撮影を忘れてしまい、反省しきりですが、
理研さんからは仁科加速器センターバッグや核図表ポスターなど担当者も「欲しい!」
ものをご提供いただきました。
お土産を受け取られた方、是非大切に使ってくださいね!

という事で、今年第1回目のサイエンスカフェは盛況のうち無事終了しました。

次回のサイエンスカフェは今週、6月22日です。
こちらは残念ながら既に申し込みは締め切っているのですが、
七夕前日、7月6日のサイエンスカフェはまだ申込み受付中です。
ホームページをご覧の上、お申込みお待ちしています!!













by fu-miyazoe | 2013-06-17 18:46 | イベント
宇宙を読み解く@NHK文化センター 柏教室
本日はKavli IPMUの地元、柏での講座のお知らせです。

昨年の秋に柏のNHKカルチャーセンターで開講されたKavli IPMU上級科学研究員、
吉田直紀さんの「宇宙の謎入門」が好評のうちに終了したという事で、この春は、
なんと、Kavli IPMUの研究者5名が結集するなんとも贅沢な講座が開講されます。

前回から連投の吉田直紀さんに加え、特任教授の高田昌広さん、
特任准教授の前田啓一さん、松本重喜さん、そして数学からは
特任助教の近藤智さんも登場します。
Kavli IPMUの取組んでいる物理学、天文学、数学を融合させた研究という
特長がつたわる各分野からの講師陣が、それぞれ取り組んでいる研究を
わかりやすく話してくれることと思います。

”ノー残業デイ”になっている企業も多い水曜日の夜でもあり、お仕事帰りの
会社員の方にもたくさん足を運んでいただければと思います。
宇宙の講座というとどうしても男性が多いのですが、
もちろん女性の受講者も大歓迎です!!
講師陣のモチベーションもあがるかもしれません
(余計な事を書くと、あとで講師陣から怒られそうですが・・・・

講義は4月3日水曜日から始まり、6月19日までの計6回。
残席はわずかな様子。
お得な学生料金も用意されているようなので、学生さんにもおすすめです。

詳しくはNHKカルチャーセンター柏教室のHPでご確認の上、お申込みください。

※この講座はNHKカルチャーセンターで行われる有料講座で、
Kavli IPMUが主催する講座ではありません。
お申し込みは同センターのHPをご覧いただき、
内容などをよく確認の上お願いいたします。
by fu-miyazoe | 2013-03-06 16:06 | お知らせ
AAAS年次総会に出展します@ボストン
科学好きの方なら「サイエンス」という雑誌名を一度は聞いたことがあると思います。
アメリカ科学振興協会(AAAS)が発行する世界でも権威のある学術誌と言われていて、
Kavli IPMUでもサイエンス誌に発表された論文の記者発表を行った時には多くのメディアで取り上げて頂きました。

そのサイエンス誌を発行しているAAASが来週2月14日から18日までの期間に開催する年次総会にKavli IPMUを含むWPI拠点が展示ブースを出展します。
WPIは世界に”見える”研究拠点として設立され、Kavli IPMUを含めそれそれの研究拠点では多くの論文を発表するなど徐々に成果が出てきています。そんなWPI拠点をより多くの科学ジャーナリストや科学者などのサイエンスに携わる方たちに知っていただくために、理化学研究所などの日本の研究所や企業と協力し、ジャパン・パビリオンを出展し、その中にWPIブースを設けます。ボストンにはハーバード大学やマサチューセッツ工科大学などアメリカの有力大学のキャンパスもあり、若手の研究者に対してWPIとKavli IPMUをアピールできるよい機会としても期待しています
震災の影響もあり停滞ムードと言われて久しい日本ですが、昨年はWPI拠点のひとつ、
iCeMSの主任研究員でもある山中伸弥さんのノーベル賞受賞という明るいニュースがありました。
今回のAAASの出展でも科学の力で”日本ここにあり!!!”と世界の皆さんにアピールしてきたいと思います。

もしこのブログをご覧の方で「ちょうどボストンに行く予定がある!」や、「ボストンに知り合いが留学している。」というかたがいらしたら足を運んでいただければ嬉しいです

詳しくはKavli IPMUのホームページでご確認ください。
by fu-miyazoe | 2013-02-08 16:08 | お知らせ
3月24日講演会「宇宙の?に挑む~私たちがここに存在する不思議~」
週末に書店に行ったところ、先日お知らせしたKavli IPMUの村山斉機構長の「宇宙になぜ我々が存在するのか」と大栗博司主任研究員の「強い力と弱い力~ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く」が仲良く並んで積まれていました。
新聞広告も出ていたようですし、多くの方に手に取っていただけると嬉しいです

さて、本日は一般講演会のお知らせです。
Kavli IPMUのホームページではすでにお知らせをしていますが、3月24日の日曜日に一般講演会「宇宙の?に挑む~私たちがここに存在する不思議~」を開催します。
この講演会はわれらが機構長村山斉に加え、国立天文台教授の小久保英一郎さんをお迎えして東京大学本郷キャンパスの伊藤謝恩ホールで行われます。
この講演会は春休みの時期に開催されるということもあり、普段は授業や部活動で講演会に出かけることのできない高校生のみなさんに沢山来て頂きたいと思っています。
小久保さんからは普段Kavli IPMUの研究者から聞く事のできない地球や惑星のお話を聞けることもあり、担当者もとても楽しみです

今回の講演会では高校生の代表と村山さん、小久保さんという二人の講師と直接宇宙について意見を交わすことのできるパネルディスカッションの開催も予定しています。宇宙や研究についてこの二人に直接聞いてみたいことはありませんか?「我こそは!!!」という熱い高校生は応募フォームからのお申し込みをお待ちしています。

パネルディスカッションの進行役は東京大学本部広報室の特任研究員、南崎梓さん。
「理系に進むと研究室にこもりっきりでオシャレもできなくて・・・・」と理系への進学を迷っている女子高生のみなさん、是非南崎さんに会いにきてください!
理学博士号を持つバリバリの”リケ女”ながら、そんな理系女子のイメージをくつがえすとても可愛い方です

と、お楽しみも盛りだくさんの講演会です。
詳しくはKavli IPMUのホームページをご覧の上、お申し込みをお待ちしています!!


最先端研究開発支援プログラム 村山プロジェクト一般講演会
「宇宙の?に挑む~私たちがここに存在する不思議~」


【プログラム】
『星くずから地球へ』
講師:小久保英一郎 (こくぼ えいいちろう)
自然科学研究機構 国立天文台理論研究部 教授
東京大学大学院理学系研究科 天文学専攻兼任

『宇宙になぜ我々が存在するのか』
講師:村山斉 (むらやま ひとし)
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU) 機構長/特任教授
カリフォルニア大学バークレイ校 マックアダムス冠教授兼任

パネルディスカッション 『私たちが宇宙に存在する不思議』
コーディネーター:南崎梓
東京大学広報室 特任研究員

日時:2013年3月24日(日) 13時~17時  (12時30分開場)

場所: 東京大学伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール

定員: 450名(事前申込・抽選制)
参加費: 無料

対象: 高校生と高校生以上の一般の方
※高校生の参加を歓迎いたします。また高校生のグループ応募を受け付けています。

詳細はKavli IPMUホームページをご覧ください。

by fu-miyazoe | 2013-02-04 18:49 | イベント
ベテルギウス爆発近づく?@日本経済新聞
日本経済新聞電子版の動画ニュースコーナーにKavli IPMU主任研究員の野本憲一さんと超新星研究チームが協力したベテルギウスに関するニュースが掲載されています。

日本経済新聞のトップページからもご覧いただく事が出来るのですが、
目的の動画ニュースまでたどり着くのが少し難しいので
(日本経済新聞のみなさま是非ご改善を!)
ブログでご紹介させていただきます。

2012年はベテルギウスに焦点をあてた報道がとても多い年でした。
”間もなく”超新星爆発を起こすと言われているベテルギウスですが、その”間もなく”とは
約50~100万年以内と言われています。
一方その”間もなく”が今日、明日であっても不思議はありません。
そんなベテルギウスについて野本さんのインタビューを交えた動画は6分程度と
見ごたえのある内容になっていますので是非ご覧ください!

【『ベテルギウス爆発近づく?』の視聴方法】
日本経済新聞動画ニュースサイト
①上記URLを開く
②開かれた動画ニュースウインドウ上部から”話題・特集”のタブを選択
③”話題・特集”ニュースのウインドウを開いたら右側に表示されるメニューから『ベテルギウス爆発近づく?』
を選んでクリック









by fu-miyazoe | 2013-01-18 11:44 | お知らせ
Kavli IPMU研究者の書籍が発売されます!
前回のブログでご紹介した機構長村山斉さんの新刊『宇宙になぜ我々が存在するのか』が
いよいよ明日、1月18日(金)に発売されます。
書店で見かけた方は是非手に取ってみてくださいね!

そして今日は続けての書籍の発売のお知らせです
今月の30日にKavli IPMU主任研究員、大栗博司さんの新刊、
『強い力と弱い力-ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く』
が発売されます

大栗さんの前作『重力とは何か』はいまだ売れ続けているようですし、年末にも
”2012年の最高に面白い本”や”ベストセラーランキング”で何度も書名を見かけました。
そんな”大栗ブーム”もまだ冷めやらぬ中の新刊の発売です。
ヒッグス粒子については今年中に新たな研究成果の発表があるとの話もでています。
新聞やテレビの解説でなんとなくわかった気になっているヒッグス粒子について、
「強い力と弱い力」との関係からじっくりと読み解かれてはいかがでしょうか。

担当者も早速感想を・・・・と言いたいところですが、既にインターネット書店などで
予約開始してはいるものの発売日も少し先という事で実はまだKavli IPMUにも
届いていないのです・・・

そんな時は著者に聞くのが一番!
大栗さんによると「強い力と弱い力の関係は”美女と野獣”の関係に似ている」そうです。
さてどちらが美女なのか、そして美女と野獣とヒッグス粒子の関係は???
その答えは・・・・
大栗さんのブログをご覧ください!!!
そして1月30日には・・・・

『強い力と弱い力-ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く-』(幻冬舎新書)
著者:大栗博司(Kavli IPMU主任研究員)


by fu-miyazoe | 2013-01-17 11:44 | お知らせ
村山機構長ラジオ番組出演のお知らせ
本日はKavli IPMU村山斉機構長の出演するラジオ番組のお知らせです。

TBS系16局全国ネットの「夢☆夢 Engine!」という番組に今週、来週と2週間にわたって村山さんが登場します。
タレントの松尾貴史さんと理系出身の”リケ女”アナウンサーの加藤シルビアさんが司会との事なので、どんな話の展開になっているか楽しみです

首都圏ではTBSで土曜日の24:30からの放送ですが、各放送エリアによって放送曜日や時間が異なるそうなので、詳しくは番組ホームページをご覧の上、お聴き逃しのないように!




by fu-miyazoe | 2012-12-13 11:21 | お知らせ