昨日、2013年8月20日に講談社ブルーバックスより、
『大栗先生の超弦理論入門~九次元世界にあった究極の理論~』が発売されました。
昨年大ベストセラーになった『重力とは何か』、『強い力と弱い力』の
二冊を出版したKavli IPMU主任研究員、大栗博司さんの新作です。
宇宙の謎を紐解く鍵となっていると言われる超弦理論。
超ひも理論などとも言われますが、”ひも”が私たちの宇宙を
形作っていわれてもなかなかピンとはこないものです。
この本は入門書ということでそもそも、ひも(=弦)とは何なのかと
いうところから、じっくり説明してくれているようです。
学生のみなさんにも、時間がとれる夏休み中にいてじっくり
読んでいただきたいと思います。
最後に、今回の大栗さんのブルーバックスですが、
表示のデザインが今までのブルーバックスとは違う感じがします。
何が違うのか・・・??その答えは、そして本書に関する詳しい解説は著書である
大栗さんのブログでご確認ください。
もちろん答えは本書の中にもあります
手に取られるまで”秘密”を楽しみにとっておくのも楽しいかもしれませんね。