<  2009年 12月   >この月の画像一覧
  • IPMU Berkeley Satellite
    [ 2009-12-25 20:30 ]
  • 鍵の引き渡し
    [ 2009-12-22 13:32 ]
  • IPMUのサンタクロース
    [ 2009-12-22 11:18 ]
  • 宇宙は数学の言葉で書かれている
    [ 2009-12-18 11:53 ]
  • サイエンスカフェ「宇宙」
    [ 2009-12-15 17:07 ]
  • 見えないもの、見えたかな?
    [ 2009-12-14 17:56 ]
  • The Sense of Wonder
    [ 2009-12-10 23:57 ]
  • Quantum Diaries
    [ 2009-12-09 13:46 ]
  • 事業仕分けと、科学技術
    [ 2009-12-08 14:26 ]
  • 仁科記念賞授賞式
    [ 2009-12-07 17:43 ]
IPMU Berkeley Satellite
2009年12月17日に東京大学と米カリフォルニア大学バークレイ校は、大学間協定を結び、両大学はこれまで以上に人材や研究の交流を行っていくことになりました。
詳しくは、こちら→
東京大学Topics
UC Berkeley
また、これを受け、IPMUは、バークレイ校にIPMUはじめてのサテライトを設置しました。
理論物理、宇宙論、数学の分野での交流がより一層盛んになるほか、
バークレイの研究者が柏まで来ずとも、IPMUの研究に参加できるようになります。
東大IPMUとバークレイどちらにも籍を置く村山機構長が交渉や連絡の橋渡し役となりました。

by fu-miyazoe | 2009-12-25 20:30 | お知らせ
鍵の引き渡し
IPMU新研究棟、ついに完成!
鍵引き渡しのセレモニーがさきほど行われました。

テープカットの写真で、場所は正面入口です。

24日には内部の説明会があり、引っ越しは来年となります。
by fu-miyazoe | 2009-12-22 13:32 | イベント
IPMUのサンタクロース
柏キャンパスには「どんぐり保育園」があり、キャンパスを歩いているとたまにヨチヨチの園児たちに出会ってほほえましくなります。
その「どんぐり保育園」に、サンタクロースがやってきました。
そのサンタさんの正体は・・・実はIPMUの研究者、Mark Vaginsでした!

かわいいサンタ夫婦です。
園児たちは絵本から飛び出てきたようなサンタさんにびっくり&大喜びだったそうです。

皆、プレゼントをもらって嬉しそう。
Markさんはとってもはまってました!

by fu-miyazoe | 2009-12-22 11:18 | 研究者
宇宙は数学の言葉で書かれている
先日、新研究棟の内部見学に参加してきました。
以前入ったときとだいぶ様子が変わり、暖房やトイレはすでに機能していて、
完成間近、といった感じです。
あとは什器が入ったらまた雰囲気が変わるのでしょう。
設計は東京大学大学院新領域創成科学研究科の大野秀敏先生が担当されています。
ほかの柏の研究棟と違い、屋上緑化が進んでいたり、吹き抜けの交流スペースが設けてあったり、ガラス張りのセミナー室があったりと、かなり個性的です。
また、タイルや壁の色など様々な細部のデザインがとても凝っています。

ところで、交流スペースには「universo é scritto in lingua matematica」と書かれた柱が中央に立っています。
これは、古いイタリア語で「宇宙は数学の言葉で書かれている」という意味だそう。
この言葉は、今年世界天文年ということで再注目されていたガリレオ・ガリレイの言葉で、IPMUの研究の基礎となっています。
それはHPの機構長のページに詳しく書かれているので、ご覧ください。→http://www.ipmu.jp/ja/node/211
22日には鍵の引き渡しのセレモニーがあります!
by fu-miyazoe | 2009-12-18 11:53 | 日常
サイエンスカフェ「宇宙」
2010年1月30日(土)、2月20日(土)、3月6日(土)に、多摩六都科学館にてサイエンスカフェ「宇宙」を開催します!
今回はIPMU教授の杉本茂樹氏が「ひも理論」について、
IPMU准教授の高田昌広氏が「重力レンズ」について、
IPMU機構長の村山斉氏が「宇宙におけるインフレーション」について、
それぞれ講演します。
人数も80名ほどで、コーヒーを飲みながら、アットホームな雰囲気で楽しんでいただけることと思います。
応募は12月20日(日)より開始します。
詳細はこちら→
http://www.ipmu.jp/ja/node/525

by fu-miyazoe | 2009-12-15 17:07 | イベント
見えないもの、見えたかな?
12月13日(日)13:00〜17:00、東京大学本郷キャンパスの安田講堂において、
女子中高生理系進路選択会「見えないものを見てみよう!あなたも未来の女性研究者に」のイベントが開催されました。

いままで開催してきたイベントの振り返りや、メディアでも活躍されている大島まり教授による基調講演、先輩研究者によるさまざまなアドバイスや事例紹介・・・盛りだくさんな内容でした。
特に会場の皆さんから出た質問に先輩方がこたえ、アドバイスする“パネルディスカッション”の時間は、具体的なこともたくさん聞けて、多いに役立ったのでは。

私自身が、とても楽しんでしまいました。
同じ研究者といえどさまざまな生き方があり、それぞれの考えがあり。
あと、皆さん、美しい!
自分の仕事に誇りを持っていたり、また仕事に限らず、生き甲斐を持っている女性はやっぱり輝いていますね。
いい刺激になりました。
写真は、クリアファイルを使って、2択問題にこたえる参加者。
このクリアファイルはデザインがかわいかったです。参加者の皆さんに2色それぞれプレゼントしました。

by fu-miyazoe | 2009-12-14 17:56 | イベント
The Sense of Wonder
今日はおやすみをいただいていました。
体調がすぐれませんでしたが、よく寝てすっきりしました。
家で本棚を見ていたときに是非おすすめしたい本がありましたので、ご紹介します。

センス・オブ・ワンダー

レイチェル・L. カーソン / 新潮社


私は昔とてもお世話になった方からいただきました。
すべての子どもが生まれながら持っている「センス・オブ・ワンダー」をいつまでも失わないように、という願いがこめられています。
写真もとてもきれいです。
分野は違いますが、宇宙の神秘に興味のある方なら、きっと共感できるのでは、と思いました。
by fu-miyazoe | 2009-12-10 23:57 | その他
Quantum Diaries
素粒子物理広報"InterActionコラボレーション"
が運営するQuantum Diariesに、今日からIPMUのポスドク研究者であるSusanne Reffertが仲間入りしました!
このQuantum Diariesというのは、素粒子分野の研究者が、写真など用いて自分の研究や生活についてを記録するブログです。アメリカ、ヨーロッパ、アジアの大学や研究機関から研究者や学生が最新の実験結果や、研究所でのチャレンジ、家での日常生活や趣味・興味などを多言語でブログしています。
今やFacebookではファンが500名以上、アクセス数も月に25000を超えています。
SusanneはすでにChipangoというブログを運営しており、ここではIPMUの生活や日本での日常について英語で綴っています。
外国人から見た日本や研究生活はとても興味深く、こちらのブログもおすすめです。
是非ご覧ください!
by fu-miyazoe | 2009-12-09 13:46 | 研究者
事業仕分けと、科学技術
ご存知の方も多いかと思いますが、現政権の行政刷新会議は先月公開ヒアリングを行い、IPMUを含む世界トップレベル研究拠点プログラムの予算縮減を提言しました。
このことについて、IPMUでは通訳などをお手伝いしてくださっているボランティアの方、講演会へ足を運んでくださる方々に向けてレターをお送りしましたが、同様の内容を先日Webサイトにアップしました。
こちらのURLをご覧ください。→http://www.ipmu.jp/ja/node/566
文部科学省は行政刷新会議のやりかたについて広く国民の意見を求めています。12月15日まで受け付けているそうです。


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by fu-miyazoe | 2009-12-08 14:26 | 広報活動
仁科記念賞授賞式
仁科記念賞の授賞式が12月4日に行われました。
IPMUからは、主任研究員の大栗博司さんが受賞されました。
プレスリリースはこちら
この式の詳しいようすは、大栗さんのブログを是非ご覧ください。
大栗博司のブログ→http://planck.exblog.jp/
いくつか写真をいただきました!
受賞スピーチをしている大栗さんと、仁科記念賞です。
大栗さん、おめでとうございます!
by fu-miyazoe | 2009-12-07 17:43 | 研究者