Kavli IPMU研究者の書籍が発売されます!
前回のブログでご紹介した機構長村山斉さんの新刊『宇宙になぜ我々が存在するのか』が
いよいよ明日、1月18日(金)に発売されます。
書店で見かけた方は是非手に取ってみてくださいね!

そして今日は続けての書籍の発売のお知らせです
今月の30日にKavli IPMU主任研究員、大栗博司さんの新刊、
『強い力と弱い力-ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く』
が発売されます

大栗さんの前作『重力とは何か』はいまだ売れ続けているようですし、年末にも
”2012年の最高に面白い本”や”ベストセラーランキング”で何度も書名を見かけました。
そんな”大栗ブーム”もまだ冷めやらぬ中の新刊の発売です。
ヒッグス粒子については今年中に新たな研究成果の発表があるとの話もでています。
新聞やテレビの解説でなんとなくわかった気になっているヒッグス粒子について、
「強い力と弱い力」との関係からじっくりと読み解かれてはいかがでしょうか。

担当者も早速感想を・・・・と言いたいところですが、既にインターネット書店などで
予約開始してはいるものの発売日も少し先という事で実はまだKavli IPMUにも
届いていないのです・・・

そんな時は著者に聞くのが一番!
大栗さんによると「強い力と弱い力の関係は”美女と野獣”の関係に似ている」そうです。
さてどちらが美女なのか、そして美女と野獣とヒッグス粒子の関係は???
その答えは・・・・
大栗さんのブログをご覧ください!!!
そして1月30日には・・・・

『強い力と弱い力-ヒッグス粒子が宇宙にかけた魔法を解く-』(幻冬舎新書)
著者:大栗博司(Kavli IPMU主任研究員)


by fu-miyazoe | 2013-01-17 11:44 | お知らせ
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