• サイエンスキャンプ
  [ 2010-01-15 10:49 ]
• 鍵の引き渡し
  [ 2009-12-22 13:32 ]
• サイエンスカフェ「宇宙」
  [ 2009-12-15 17:07 ]
• 見えないもの、見えたかな？
  [ 2009-12-14 17:56 ]
• 宙博2009ファミリーデー
  [ 2009-12-07 11:50 ]
• 宙博2009の中間報告
  [ 2009-12-04 22:12 ]
• 宙博2009
  [ 2009-12-03 10:23 ]
• 女子中高生支援事業総括イベント
  [ 2009-12-01 17:50 ]
• 2nd anniversary
  [ 2009-10-13 09:39 ]
• IPMU ICRR合同一般講演会
  [ 2009-09-30 19:23 ]

日本科学技術振興財団が主催の「サイエンスキャンプ」にIPMUが協力することになりました。
これは、高校生向けに最先端で活躍する研究者から直接指導を受けられる、体験合宿型のプログラムです。
IPMUからは、「現代数学と現代物理学の新たな遭遇」という内容でお届けします。
概要は下記の通り。

最近、素粒子物理学で脚光を浴びている「ひも理論」は「宇宙の謎」にも密接に関係していると考えられています。歴史の話を含めた講義や思考実験を通して、その解明に重要な役割を果たしている現代数学の一端に触れてみましょう。

最先端の科学・数学・宇宙に触れるチャンスです！高校生の皆さんの応募をお待ちしております！
募集内容のダウンロードと応募は日本科学技術振興財団ホームページ（http://ppd.jsf.or.jp/camp/）から行ってください。応募締め切りは2月9日（火）です。

IPMU新研究棟、ついに完成！
鍵引き渡しのセレモニーがさきほど行われました。

テープカットの写真で、場所は正面入口です。

24日には内部の説明会があり、引っ越しは来年となります。

2010年1月30日（土）、2月20日（土）、3月6日（土）に、多摩六都科学館にてサイエンスカフェ「宇宙」を開催します！
今回はIPMU教授の杉本茂樹氏が「ひも理論」について、
IPMU准教授の高田昌広氏が「重力レンズ」について、
IPMU機構長の村山斉氏が「宇宙におけるインフレーション」について、
それぞれ講演します。
人数も80名ほどで、コーヒーを飲みながら、アットホームな雰囲気で楽しんでいただけることと思います。
応募は12月20日（日）より開始します。
詳細はこちら→
http://www.ipmu.jp/ja/node/525

12月13日（日）13:00〜17:00、東京大学本郷キャンパスの安田講堂において、
女子中高生理系進路選択会「見えないものを見てみよう！あなたも未来の女性研究者に」のイベントが開催されました。

いままで開催してきたイベントの振り返りや、メディアでも活躍されている大島まり教授による基調講演、先輩研究者によるさまざまなアドバイスや事例紹介・・・盛りだくさんな内容でした。
特に会場の皆さんから出た質問に先輩方がこたえ、アドバイスする“パネルディスカッション”の時間は、具体的なこともたくさん聞けて、多いに役立ったのでは。

私自身が、とても楽しんでしまいました。
同じ研究者といえどさまざまな生き方があり、それぞれの考えがあり。
あと、皆さん、美しい！
自分の仕事に誇りを持っていたり、また仕事に限らず、生き甲斐を持っている女性はやっぱり輝いていますね。
いい刺激になりました。
写真は、クリアファイルを使って、2択問題にこたえる参加者。
このクリアファイルはデザインがかわいかったです。参加者の皆さんに2色それぞれプレゼントしました。

宙博2009が昨日無事に終了しました。
たくさんの方に来場いただいたこのイベント、土日は超満員で入場制限もかかり、東京国際フォーラムの記録を作ってしまったらしいです！

土曜日は、IPMU主任研究員である杉山さんが「宇宙のはじまり」について講演しました。
エネルギーいっぱいの杉山先生。
IPMUの先生方は、白衣を着て無口・・・というような研究者のイメージを覆してくれます。

講演後はIPMUのブースにて、来場者に宇宙の面白さを語ってくれました！
そうしたら、あれよあれよと人だかり。
杉山先生は本当にお話が上手で、面白いんです。
ブースの中はもう身動きが取れないほど。

日曜日には、機構長の村山さんが登場。
ブースでは一日喋りっぱなし。
講演ではレクチャーフィールドのトリとして、「宇宙に終わりはあるか」の講演をしました。
杉山さんが宇宙の始まり、村山さんが宇宙の終わりの講演をしたということになります
多くの聴衆をひきつけていました！

宙博は初めての試みでしたが、多くの方が宇宙や環境の分野に興味を持っている事がわかりました。
IPMUもこれからもアウトリーチに力を入れていきたいと思います。

現在開催中の宙博2009は、明日からファミリーデーです。
昨日・今日は平日のビジネスデーでしたが、多くの人が訪れていました！
特に今日は、宇宙飛行士の若田さんほかディスカバリー号のクルーたちが午前中に会場にいらっしゃいました。
クルーの解説付きのミッション紹介ビデオも上映され、とても贅沢な時間でした。
皆さん、とてもかっこいい。紳士で、誠実で、親切な方々という印象を受けました。
「速い乗り物に乗るのが苦手。それでも僕は宇宙飛行士になれますか？」というかわいい質問も！
ちなみに、スペースシャトルに乗ってしまうと、速さはそこまで感じないのだそうです。
「地球に帰るときはどんな気分でしたか？」という質問には「まだ宇宙にいたい感じ」とのことでした。
また、宇宙を旅した世界天文年の記念旗が、世界天文年日本代表であり前国立天文台である海部さんに返還されました。

IPMUのブースも盛況で、多くの方に訪れていただきました。
一時は写真の通り、ブースいっぱいに人が埋め尽くされることも。
子どもたちには「重力レンズ」効果を体験してもらう映像が人気でした。

明日は朝11:30 - 12:10の間、IPMUの主任研究員である杉山直さんの講演が行われます！
彼の宇宙論のお話は、私も聞いたことがありますが、とっても面白いです。
是非お越し下さい！
また、日曜日、レクチャーフィールドのみどころのトリを、村山機構長が行います！
「宇宙に終わりはあるか」という講演です。
時間は、16:15 - 16:55です。
詳細は、こちら→http://www.sorahaku.jp/2009/highlight/lecture.html#session01
日曜日は昼過ぎからIPMUのブースに機構長が立ちます！
宇宙に関する素朴な疑問を、是非投げかけてみてください。
機構長が自らおこたえします。お待ちしています。

今日より、東京国際フォーラムにて、宙博2009が開催されます。
12月6日（日）まで4日間の開催で、
3日（木）4日（金）はビジネスデー、5日（土）6日（日）はファミリーデーとなっています。
理論と観測に基づく宇宙や環境エネルギー分野のトップ研究所が展示と企画を行います。
参加型、体験型のイベントなので、どんな方でも楽しんでいただけることと思います。
IPMUからは、6日（日）16:15〜16:55に村山機構長が「宇宙に終わりはあるか」の講演を行い、また、重力レンズ体験ができるブースなどを用意しております。
是非ご参加ください！

おしらせが遅くなってしまいました。
IPMUも協力している、東京大学の女子中高生理系進路支援事業ですが、
総括イベントを12月13日（日）に開催いたします。
東京大学理系進路選択連絡会は、この1年間、女子中高生にさまざまな研究現場を体験してもらうイベントを開催してきました。
総括イベントでは、現場で活躍する女性研究者、女子学生とともに理系進学の魅力をお伝えします。
ぜひ知っておきたい情報が満載です。
女子中高生の皆さん、ぜひご参加ください！！

イベント名：見えないものを見てみよう！あなたも未来の女性研究者に
日時：2009年12月13日（日）13:00〜17:00
場所：東京大学　本郷キャンパス　安田講堂
申込：http://www.s.u-tokyo.ac.jp/event/girls/

10月1日をもって、IPMUが発足2周年を迎えました。
これを受け、10月9日には事務部門を含むIPMU構成員の全体会議とPI（主任研究員）会議、パーティーを開きました。
機構長から進捗状況や今後の展望の話が全体向けになされたほか、事務員からは各手続きの注意点や日本での生活についてなどの話が研究者向けに話されました。
1年前に比べると、研究者数はだいぶ増え、にぎやかな様子で２周年を祝うことができました。

４月18日にアミュゼ柏で第１回目のIPMU ICRR 合同一般講演会「宇宙を語る」を行いましたが、
今回は第2回目です。
10月10日（土）15時〜17時20分、日本教育会館の一ツ橋ホールにて、第2回 IPMU ICRR 合同一般講演会「宇宙を探る」を開催いたします。
詳しくは、こちら→http://www.ipmu.jp/ja/node/470
講師は、IPMU機構長の村山斉氏、ICRR教授の中畑雅行氏の豪華2本立てです。
最新の宇宙論、最新の宇宙研究がこの講演会で紹介されます。
事前申込はありませんので、是非ふるってご応募ください！