カテゴリ:日常
  • 日本語教室修了式と寸劇
    [ 2008-11-28 16:48 ]
  • 日本語でスピーチ
    [ 2008-10-21 11:33 ]
  • Tea Time
    [ 2008-09-16 16:44 ]
  • LHC稼働
    [ 2008-09-11 09:38 ]
  • 日本語教室の様子をご紹介
    [ 2008-09-04 15:03 ]
日本語教室修了式と寸劇
先日、10月に着任した研究者の日本語教室修了式がありました。
今回は、スピーチの後に、なんと"寸劇"が行われました。
事務員であり、日本語教師である西川先生の脚本です。
これがすーーーっごく面白かった!
爆笑でした
それぞれの日本語スピーチは素晴らしく、3分間しっかりと自己紹介や日本での生活について語ってくれました。



修了証を受け取る研究者。顔が晴れ晴れとしています。




このあとの劇・・・タイトルは「白雪姫」!
白雪姫がこびとと出会いました↓



この劇は、日本語教室で習ったやりとりの復習を兼ねてます。
ということで、やたら質問するこびと。そして自己紹介する白雪姫。
白雪姫の趣味はカラオケだそうです(笑)。
魔女はりんごを売りつけています。リンゴは1個100円だそうです↓



王子はなぜか魔女に電話しちゃっています(笑)。
「もしもし~ 私はプリンスDomenicoです」・・・電話応対のよい復習になってます。






本人たちも楽しかったようです。結束も固まっていました!

楽しませてもらいました。
今後も日本語の勉強を継続してもらえれば、と思います。
なにはともあれ、日本語初級修了、おめでとうございます!



by fu-miyazoe | 2008-11-28 16:48 | 日常
日本語でスピーチ
今夏IPMUに就任した外国籍研究者が受講している"日本語入門クラス集中コース"(IPMU提供による)で、最終日に受講者による日本語スピーチが行われました。

スピーチ前、事務室へ自分の日本語力を試しに来る研究者たち。
「好きな食べ物はなんですか?」などの質問を事務部員に尋ねます。



いざ本番。
自分で考えた文章で、自己紹介や日本での生活などをそれぞれ3分ほどスピーチいたしました。
この"日本語入門クラス集中コース"は合計40時間ほどのコースなのですが、この40時間で皆とても上手に日本語を話すようになっていました!
このように、身振りも加えてスピーチする研究者も。




スピーチ後は事務部門長より修了証を授与いたしました。




研究者は「皆さんよく頑張りましたね!」と先生からお言葉をいただきました。
日本語を1から覚えるのは大変なことだと思います。
本当に、皆よく頑張りました。



最後に記念撮影。
達成感にあふれています。
今後も日本での生活を充実させるため、学習を続けていただきたいものです。

by fu-miyazoe | 2008-10-21 11:33 | 日常
Tea Time
IPMUでは、毎日15時に研究者全員参加の" Tea Time "があります。
これは、IPMUの数ある特徴のなかのひとつ。
外出していない研究者は15時に必ず全員集まり、お茶とお菓子を食べながら交流する時間を持つのです。
ここで、リラックスした雰囲気のなかお互いの研究の話をしたり、問題点についてアドバイスしあったり・・・
コミュニケーションと分野融合をキーワードにしているIPMUならではの時間です。
もちろん、研究の話だけではありません。
外国籍研究者が多いので、それぞれの国の文化や風習について話したり。
日本での生活情報、柏での生活情報も交換しながら盛り上がっています。


ここで出されているお菓子は、IPMUクッキーボランティアの方の作品です。
IPMUには語学ボランティアとクッキーボランティアの方に日々の業務のお手伝いをしてもらっています。
クッキーボランティアの方には、このお茶の時間のお菓子を手作りしてもらってます。
どれもおいしい!
クッキーだけではなく、チーズケーキやマフィンなども・・・。


話がはずみ、そこにある黒板で議論が始まったり。


IPMUの一日のひとコマでした。
by fu-miyazoe | 2008-09-16 16:44 | 日常
LHC稼働
*記事内容に変更あり 2008年9月18日付

毎日新聞の9月11日、東京版朝刊によると、
スイスのジュネーブ郊外にあるCERNの粒子加速器LHCは、無事10日に運転を始めたそうです。
本格運転は10月からとのこと。そして、実験結果は約1年後に出始めると見られています。

by fu-miyazoe | 2008-09-11 09:38 | 日常
日本語教室の様子をご紹介



新任の研究者たちが集まってホワイトボードを見つめています。
この写真、IPMUが外国人研究者に提供しているサービスのひとつ、"日本語教室"の様子です。
皆さん積極的に授業に参加しています!
先生が説明するそばから、「こういう言い方はするの?」「さっきのとはどう違うの?」
と質問がバンバン飛んできます。
私がカメラを持ってウロウロしようとも、気にせず授業にくぎづけ。
皆さん、熱心です。

IPMUでは、新規で着任した外国人研究者に1日2時間、合計40時間の日本語入門クラスを無料で提供しています。
この入門クラスを終えると、簡単な日常会話ができるようになります。
少し前には台湾人研究者のChenとその奥さんが、入門クラスの最終日に、事務員の前でスピーチを行いました。
その上達ぶりといったら!
事務員皆で感動してしまいました。

ちなみに、希望者にはコース終了後も上級クラスに無料で参加することができます。
IPMUのスタッフがしっかりサポートしています!




このメンバー、どれだけ日本語が上達するか、楽しみです。

by fu-miyazoe | 2008-09-04 15:03 | 日常