Excite エキサイト : 社会ニュース東京大学の神岡宇宙素粒子研究施設で「暗黒物質」の探索実験用地下空洞が完成。
27日、東京大学宇宙線研究所が報道陣に公開をしました。
この「暗黒物質」、宇宙の成り立ちを理解するために重要なカギを握っています。
しかし、「暗黒物質」は未だ解明されていない未知の物質。
目には見えず、影も形もないけれど、この宇宙を漂っています。
ここでの実験に成功すれば、世界で初めて、目に見えない謎の「暗黒物質」を直接観測することになります。
ちなみに施設長はIPMUの副機構長である
鈴木洋一郎氏。
来年夏から初検出を目指すということです。