名古屋大学理学研究科の
吉田直紀助教が、
国立天文台、アメリカの
ハーバード大学と共同で大型並列コンピューターを用い、
宇宙で最初の星が生まれる様子を詳細に理論計算することに成功しました。
これにより、最初の天体は太陽の質量の1/100ほどの原子星であるということがわかりました。
この研究成果は8月1日発行のアメリカ科学誌"
Science"に掲載されています!
この吉田氏、9月1日からIPMUの専任准教授として着任することが決まっています。
あとちょうど1ヶ月です!
IPMUの若手研究員として、さらなる活躍が期待されるところです。