本日23日より3日間、IPMUで
サイエンスキャンプが行われています。
このキャンプは科学技術振興機構の主催で企画されており、研究の第一線で活躍する研究者が高校生に対して3日間直接指導をおこない、交流を深めるプログラムです。
IPMUでは、数学者の土屋先生がリーダーとなって、「現代数学と現代物理学の遭遇」というプログラムを行っています。
全国各地の高校生男女が20名集まって、3日間一緒に勉強したり、ゴハン食べたり、寝泊まりしたりするので、高校生にとってはとても貴重な経験になるのではないでしょうか。
今回は、特に応募の高倍率を勝ち抜いてきた子たちばかりなので、授業も真剣。
数学がメインの今日の授業はチョット難しかったみたいだけど、「分からない」という共通意識がみんなの結束を固めたようです(笑)
また、IPMUお約束のティータイムでは、積極的に外国人研究者と英語でコミュニケーションを取っていました。
今日はまだ一日目ですが、みんな宇宙や物理・数学に興味のある子たちばかりなので、すぐに気が合ったようす。「部活何してる?」「どこ出身なの??」と、新しい出会いをはぐくんでいました。3日後にはもっと結束が深まっていることと思います!