第1回科学コミュニケーション研究会
先日、京都大学のiCeMS(正式名称:物質ー細胞統合システム拠点)にて、第1回科学コミュニケーション研究会が開催されました。
第1回目は
「科学広報」と「科学コミュニケーション」という言葉が持つ意味を考える
というテーマで、科学広報や科学コミュニケーションに関わる人が集まりました。
イントロダクションは、
科学広報と科学コミュニケーション
これらの関係はお互いに重なり合っているように見えます。
今、どのように使われている言葉なのでしょう??
今回は、科学広報と科学コミュミケーションの関係を「言葉にして、共有する」
勉強会を開きたいと思います。

というものでした。
面白い試みだとおもいませんか?
私も僭越ながらIPMUのアウトリーチ活動について、発表をさせていただきました。
2時間ほどのワークショップでは自分たちの活動や行動を改めて考える機会があり、非常に濃い内容だったと思います。
企画・運営の方々や携わった方々のhospitalityにも感銘を受けました。
4月には東京大学でこの回を開催する予定だそうです。
「コミュニケーションとは何か~プロパガンダとの境目を知る~」というテーマ。
横のつながりを作りながら、一緒に考えていける会ができて嬉しく思います!

by fu-miyazoe | 2010-03-18 17:03 | 広報活動
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