2009年7月13日(月)に、東京大学教養学部教養教育開発機構主催、IPMU共催でイベント
「
宇宙観る(そらみる)」が行われました。
企画は滝川洋二先生、林衛先生、
協力は全学自由研究ゼミナール「心を動かす表現法」受講生と東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTでした。
内容は、東大生のゼミ生、有志が一般の方向けにサイエンスショーを行うというものでした。
光のドップラー効果から、ガリレオ以降の宇宙観、はたまた暗黒物質や暗黒エネルギーにも触れ、非常に濃い内容だったと思います。
学生さんたちがしっかり演じきり、うまく科学を面白く伝えていて、見応えがありました。
例えば、この写真のように、劇の合間にはお客さんに実際に実験してもらうということを何度かしました。
凸レンズと凹レンズを重ねて見てみています。
村山機構長は、不思議なお店にやってきた来客という役で
、すでに来店していた女子高生やその他店主に向けて暗黒物質の話をしました。
とても面白い取り組みだったと思います。