IPMU近くにある
東葛テクノプラザで、十余二小学校の校外活動があり、IPMUの外国籍研究者3名がその協力事業の一環として講演を行いました。
この東葛テクノプラザというのは、
県内理工系大学や地域の企業との産学官連携を軸に、新たな事業分野に進出しようとする企業への貸し研究室の提供、共同研究のコーディネート、設備利用、依頼試験、各種研修会の開催等の総合的インキュベート事業を行う
ところです。
東葛テクノプラザの見学にきた十余二小学校の生徒に、入居している団体や企業が活動内容を見せる、ということを今日は行っていました。
IPMUはこの東葛テクノプラザの部屋を借りているのですが、今回はその関係で、IPMUの研究者がどんな研究を行っているのかプレゼンする運びになったわけです。
宇宙について、暗黒物質について、ひも理論について・・・
小学5年生には難しい内容だったかもーーー。でも、子どもたちは楽しんでいるように見えました。
「宇宙人はいるのですか」「ブラックホールに吸い込まれたらどこへいくのですか」
という質問もとびだしていました。
研究者にとっても面白い経験だったのでは。